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( <●><●>)は最後に一つわからなかったようです~感想編~

2008 - 02/25 [Mon] - 19:11

 今回は、ID:Gwb+OuW10さんによる、「( <●><●>)は最後に一つわからなかったようです」の感想です。
 (リンク先;オムライス様)

 初めて中の人がタイトルを見たとき、てっきり推理物かなにかだと勘違いしましたw

 「( <●><●>)は稀代の名探偵。
  悪の組織との果てしなき推理バトル!
  しかし、彼には一つだけ気付いていないことがあった。
  そう、彼は知らず知らずのうちに彼らの計略にはまっていたのだった。」
 なんてねw

 ところがどっこい、いざ読んでみると……ね。
 とてもいい意味で裏切られました。

 以下、ネタバレあり。ご注意ください。

 この作品、全体的な雰囲気がとてもいいですよね。
 中の人ながらに、すこし分析してみます。

 <キャラ>
 主人公たちは、ワカッテマス、ワカンナインデス、ちんぽっぽの三人ですね。
 彼らは、他のAAキャラよりも少し「制約」がきつい気がします。
 ちんぽっぽなんて「ぽっぽ」としか喋りませんしw
 
 この作者さんは、この3つのAAの扱いがとても上手だと思います。
 ワカッテマスの行動も、ワカッテマスだから納得できる行動で、最後のワカンナインデスの長台詞もワカンナインデスならではのものでしょう。

 <文章>
 ワカッテマスとワカンナインデスの一人称視点ですね。
 
 三人は、「まだ、子供と大人の中間ぐらいの年齢で、大人になることが想像できなくて
 でも、それでも、どこか大人になることに怖がっている。そんな年頃なのです。」なので、
 ちょうど思春期のころです。
 そのためか、三人の会話はどこか幼くほほえましいものとなっています。

 一方で、地の文だけのレスを見てみましょう。

 どうでしょう。
 とても素敵な文章ですね。
 ワカッテマスのいる場所の風景や様子を、巧みな比喩で描写するその文章は、とても美しく、切なく読者の胸に響いてきます。

 この作品の醸し出す雰囲気はこの文章から生まれているのではないでしょうか。
 中の人はそう考えます。


 結局ワカッテマスは二人の成長を願って、旅に出るよう言ったんですよね。
 願い通り、二人は(陳腐ですが)大人への階段を上り、そして手紙を見ます。
 
 あの手紙には、「大人になりきれなかったワカッテマス」が集約されているように思います。
 確かに、もし彼が死ぬまで二人が看病していれば、きっと(子供のままの)二人は自分たちを責めたはずです。
 でも、旅に出た二人は成長していました。
 子供の心を持ったワカッテマスが「分からない」ほどに。
 そう考えると、悲しいですよね……

 プロローグは何度読んでも目頭が熱くなります。

 中の人が好きな作品には、必ずどこかに「絵にしたい、絵で見たい!」と思わせるような場面があります。
 絵なんて描けませんがw
 この作品もそんな場面がたくさんあるお話のひとつです。 
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